2013年02月05日

津軽三味線のこと・・


評伝 高橋竹山 魂の音色  
松林拓司 著
東奥日報社

本日2月5日は盲目の津軽三味線奏者ー高橋竹山の命日です。亡くなられて15年・・・

私が津軽三味線をはじめたきっかけは、20年程前仙台で高橋竹山先生のライブを見たことでした。
その時はものすごい有名な方とは知らず、ただ三味線のライブがあると知り、一度は生演奏を聴いてみるのもいいかなぁ・・と軽い感じで行きました。電力ホールは1000人入ります。たくさんの人でした。

初めて聴く三味線の音・・・最初から涙が止まりませんでした。
もの悲しいのとやさしいのと何とも言えない懐かしさがあるのと・・・

曲の合間には、津軽弁で話すので、面白いおじいちゃんだなぁと思って見ていました。
当時、竹山先生は80歳を過ぎていました。
客席からは笑いが絶えませんでした。

でも、曲を弾くとまた涙が・・・
三味線の音色はいいものだなぁ・・とすごく感動しました。

そして、単純な私はやってみたい!と思い、先生を探しました。
幸運なことに、仙台に竹山先生の初の内弟子の方が教室を開いていて、お世話になることになりました。仕事をしながら週一回の稽古。

あれから20年・・・いろいろありました。
正直、教室を開くなんて思ってもいませんでした。
年数を重ねるにつれ、もっと三味線を知りたい、もっと何か、もっと何かと求めて現在に至っているような・・

何年たってもいい音で弾くのは本当に難しい。
いつも一音一音と厳しく言われてきました。
もっと稽古をし、もっといろんな経験をし、私も80歳を過ぎたら、少しは竹山先生の音色に近づけるのかなぁ・・
そう思うと、歳を取るのも楽しみです。
一生のものと出会うことができ、本当に幸せです。
これからも、あらゆることに感謝し、精進していきます。








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この記事へのコメント
こんばんは!

昨年・・青森で「津軽三味線」を目の前で聞く機会がありました。

津軽三味線の歴史と生い立ちを教えてもらって・・
実際に触らせてもらって・・感激しました。

津軽三味線って・・弦楽器じゃなくて打楽器だと思いましたよ!

頑張ってください・・後世に引き継いでくださいね。
Posted by 楽天親父楽天親父 at 2013年02月05日 22:06
実は、私も三味線の音色を聞くと涙が自然と出るんです(T_T)
なして〜って、ほど。

好きだんでも、習うのが大変そうなのと泣けてくるからやらない自分が三十年前に居ました。
やった千尋草さんはすごいヾ(@⌒ー⌒@)ノ
Posted by 仏壇屋のおばちゃん♪ at 2013年02月05日 22:07
♪楽天親父 様♪

こんにちは。はじめまして(*^_^*)
コメントありがとうございますm(__)m

青森で体験されたんですね♪
津軽三味線は、弾く三味線と叩く三味線に分かれます。
竹山流は弾く三味線です。
今は圧倒的に叩く三味線が多いですね。

三味線でコメントをいただけるとは思ってもいなかったので、本当に嬉しかったです。
がんばります!(^^)!

ありがとうございます。。
Posted by  千尋草 千尋草 at 2013年02月06日 10:46
♪仏壇屋のおばちゃん 様♪

いつもいつも温かいお言葉ありがとうございます。
30年前にやっていたら・・・(^^♪
私は、考えるよりまずやってみるタイプで・・(^_^;)

竹山先生は、ホイド(乞食)と言われながら、お米をもらうために、生きるために三味線を弾いてきました。

私は恵まれた時代に生まれ、ありがたいなぁと思います。竹山先生の音色を大事に大事に伝えていきます。。
Posted by  千尋草 千尋草 at 2013年02月06日 12:59
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